シボレー・インパラ 1964(Revell 1/25)製作編

キャビンとエンジンベイの塗装と組み立て
下ごしらえキットのベルクヘッド(エンジン側)には、補器類を繋ぐ電装系のパイピングがモールドされてます。

続いてトランクのフロア、

作り終えた後にトランクリッドを開けるような場面はないよな、とは思いながら上の画像のようにひと手間かけてくり抜いたうえで塗装しました。
再びマスキングの繰り返し
キャビンの色をどうするか?これはボディカラーを淡いターコイズ(&シルバー)にすると決めた時から、濃いターコイズブルーとホワイトのツートーンにしようと決めていました。

( ターコイズブルーは濃さとツヤの程度で2種類に分け、ホワイトはとても気に入っている半光沢のクレオス・キャラクターホワイトです。 )
ツートーンだけならまだしも、60年代の割とアッパーなグレードのクルマですから、内装にはメッキパーツがふんだんに使われており、特にドアの内張りはフラットながら作業が面倒そうです。
実際に内張りの「マスキング→塗装」テープを剥がして繰り返しの作業は計「6回!」に及びました。ボディの塗装ほど気は使わないものの時間はかかりました。
その他、メータパネルはキットのクリアパーツは使わず、過去3作でも使ったM・F・ヒロのデカール保護フィルムを貼り付けました(面積が大きい分今回が一番リアルな光沢です)。また、ドアのロック/リリースノブは志賀針2号(0.45mm)とTopStudioの0.7mmワッシャーを使って再現しました。
そしてステアリング周り、

レバーの先端はロータス・セブンのシフトノブの時と同じ要領で木片を固定具にして0.5mm径の穴を開けました。
シフトノブは径1.5mmでしたが今回は1.2mmほど、1mm径ぐらいまでなら割と簡単に穴開け作業に使えそうです。
ドッキング
そしてステアリングの塗装(ここも慎重にマスキングして3色で塗り分けました)も終わり、いよいよフレーム/エンジンとのドッギングです。

( サイドに黒サフを吹いていたこともあってコントラストのある引き締まった絵になったと思います。 )

( バルクヘッドのパイピングは思ったより目立ちます。エンジンには空調系のホースを追加。キャビンは根気よく塗り分けた甲斐がありました。 )

( エキパイはクレオスのスーパージュラルミンにウイノーブラックを少々混ぜて塗装、金属っぽくなりました。 )
エンジンベイの仕上げ
エンジンベイの最後はラジエター周辺です。最初はウインドウォッシャーボトル、キットは透明プラのパーツですが、僅かな経験ながらこのボトルはレジンを白く着色して複製した方がリアルになる確信がありました。まず「型取くん」で型を取りダイソーUVレジンが硬化したら表面をヤスってツヤを消し、ウォッシャー液部分を薄いブルーで塗装して、パンチでくり抜いた薄いプラバンを黒く塗ったキャップを接着して完成です。

( パネル、ラジエターコア、ファンシュラウド、バッテリー、すべて黒色ですが、半光沢、つや消し+シルバー、3/4光沢と3種類で塗り分けています。・・・暇人 )
続いてバッテリー、まずキットの上部ステーのモールドを削り取り、ステーは1.0mm径のアルミパイプをバイスで平らにし、さらにその両端を(満身の力を込めて)更に潰して穴を開けました。そしてサポート底面を0.3mmプラ板で作って志賀針(2号)で繋ぎました。そして端子とケーブルについては以前スーパー・セブンのバッテリー製作の際に経験していたので、同じ手順で簡単に作れました。
最後はタイロッド、古のボール・ナット式なのはいいとしても何だか再現度がイマイチなうえ、

そして最後にラジエターのパネルを接着し、長かった(本当に!)キャビンとエンジンベイの製作が終わりました。

これから外装に戻り、ヘッドライトのバルブをでっち上げ、3rdパーティーのレンズを取り付け、テールライトは再現されていないリバースランプを追加工作する予定です。
(2026年6月2日)
![1/25スケールのアメリカンカープラモ、Revellのシボレーインパラ(1964年型)の製作ページ[3]です。](../../images/logo.png)